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Subject : 
CCKMの冗長化設定について(CCKM)
 
Description : 
CCKMを冗長化で使用する際に気をつけることはありますか?
 
Solution : 
以下をご参考ください。

■USBキーについて
冗長化機能を使用する場合は、前提としてUSBキーが2つ、プライマリーサーバー用とセカンダリサーバー用それぞれが必要になります。
CCKMのサービス起動時にUSBキーの接続確認を行いますため、常時接続をしてご利用ください



■USBキーの認証(機能解除)について
冗長化機能を有効にする場合、CCKMをインストールしているサーバーにUSBキーを接続して、リモートログイン後のトップ画面の右上からの設定画面にて「一般>基本」にある「クリックしてアップグレードする」というリンクを押す、または「シリアルナンバーを入力してください」という項目でUSBキーに記載されているシリアル番号が表示されているかご確認ください。サービス起動前にUSBキーを接続している場合、通常はサービス起動時に自動で認識されるようになっております。




■ネットワークセグメントについて
CCKMは1つのセグメントに対して1つのプライマリサーバーだけが稼働することを前提に設計されております。
そのためNATによる別セグメント間の接続や、

複数のプライマリーサーバーを稼働する環境は構築をしないようご注意ください。


■冗長化構築方法
以下はCCKMのv2.0.193以降のバージョン(通称R3)に関しての内容となります。



▲流れ
1. プライマリサーバーのサービスを停止した状態で、セカンダリサーバーのサービスを立ち上げてから冗長設定を開始する

2. 冗長設定はUSBキーによる認証有効後に設定が可能となります

3. 冗長設定中にセカンダリサーバーでデバイスの登録は行わないでください
4. プライマリサーバーのサービスを立ち上げて、USBキー認証、冗長構成を有効にしてください
5. 設定完了後、ログメッセージで「database is synchronized」と記録されたら成功です。

6. デバイスの登録を行ってください

■マルチホーム環境での構築について
添付ドキュメントをご参照ください
 
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Related FAQ : 
US421's FAQ(switching function)
 

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