対応製品で2つのモードについては以下のような違いがございます。
■バーチャルメディア 大容量ストレージのデータ転送に特化したモードとなります。具体的には大量のデータのバックアップやOSのインストールなどをする時にご利用する時に選択してください。 内部的な仕組みとして映像データの通信も制限し、大量のデータ転送に特化するモードとなります。そのため、データ転送時には一時的に映像の追従性などが制限されます。
■ジェネリックUSBデバイス 一部のデバイスを除き、汎用的にUSBデバイスを接続してご利用いただけるモードとなります。 タッチパネル、プリンターなどのデバイスを接続する時にこちらのモードをご利用ください。小容量のUSBメモリなどでも接続した場合、問題なくご利用頂けますが、データ転送スピードがバーチャルメディアモードと比べてパフォーマンスが下がります。
■注意
KEシリーズはアイソクロナス転送に非対応であるため、USBのマイク、ヘッドセット、スピーカーやwebcamなどのストリーミングでデータ転送をするようなデバイスを接続してもご利用頂けないためご注意ください。 (2021年9月3日訂正 : CCKMの最新バージョンv2.2.217と各KEデバイスではジェネリックUSBモードを利用することでUSBスピーカーに対応しております)
(2021年9月3日更新)
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