ノートPCでの利用はサポート外となります。 CCKMをインストールして実稼働をする場合は、以下の問題からサーバーでの利用を強く推奨します。
・ノートPCやデスクトップPCは主に24時間365日連続稼働することを考慮して設計されていないものが多く、特徴として謳っていない場合は、連続稼働による予期しない不具合があってもサポート外となることから推奨しません。24時間連続稼働を想定されているハードウェア(サーバーやFA用PCなど)でのご利用をご検討ください
・Windows7、8も10などのクライアントOSは、ユーザーによる設定に関わらず、OS側で自動的にWindowsUpdateにて再起動するプログラムが動作し、突然通信ができなくなる障害の原因となることを確認しています。 一部ユーザーの設定で無効化されて使用してもビルドなどにて内部プログラムが自動的WindowsUpdateをに起動させて、稼働中サービスの強制的な停止、アップデート準備に伴うCPU100%による利用不能状態などが発生する事を確認していますため、推奨できません。
・Windows10LTSBなどのアップデート機能を廃止したエディションを利用した場合でも、クライアントOSのネットワークセッション数は最大で20となるため、KEデバイスが常時、接続切断を行うために予期しない接続不良の原因となるおそれがあります。 この時のセッション数超過はイベントログなどでは確認できないため、原因特定の難化を引き起こす原因となります。
(2020年11日18日作成) |