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バージョン2.8より以下の機能の変更・追加がございます。
#デバイスドライバー機能の追加
今までは「各通信コマンドはデータベース」、それらを連携する「スクリプト、環境変数、フィードバック関数の設定は画面データ」と別々になっていたものをひとつに集約しましした。
この機能を使用した例として弊社製ビデオスイッチャーVM3250の機能をデバイスドライバーに収録しています。
例えばデバイスドライバーからVM3250のドライバーをインポートすると、プロジェクト内のモニター変数や環境変数などに一括してVM3250を使用するにあたって必要な変数登録のデータが追加されるようになります。
#デバイス検索時の機能強化
VK6000から書き込み先のデバイスを検出する時に、ネットワーク内のすべてのVKデバイスを検出する他、本体ID設定が間違っているVK本体を灰色で強調表示する機能が搭載されました。このため、機器間の通信不良や設定書き込み間違いがしやすくなりました。
#入力デバイス用アプリ起動時に全画面表示設定の追加
Windows版のコントロールアプリでは、アプリ起動する時に、全画面表示で起動する設定ができるようになりました。
#ネットワーク切断の警告メッセージ表示機能の強化
VKデバイスとTCP/IPで接続している機器の通信断が発覚した場合に警告メッセージを表示するか設定できるようになりました。
#壁スイッチ型入力デバイスのLED表示の変更
VK本体との通信が切断されている場合、全ボタンのLEDが点滅するように変更しています。
スイッチのボタン操作で複数のアクションをスクリプトで実行している間、完了するまでは操作ボタンのLEDのみを点滅するように変更しています
#TLS1.0, TLS1.1サポート
PCなどの過去互換性を考慮し、VKデバイス本体のGUIメニューから有効/無効に設定できるようになりました。
#変数(variable)の拡張
変数の登録数が最大512までに拡張しました
変数名は最大128文字(半角のみ)までになりました
(2020年10月13日作成)
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