以下の流れで素早く、障害発生個所を特定することができます
※備考
コンピューターモジュールはKA7170などの型番の製品で、KVMとPCまたはサーバーを接続するためのアダプターことを指します
1.
コンピューターモジュール本体のFW upgradeのスイッチがNormalになっているかご確認ください。 Normalになっているのを確認してから、USBコネクターを挿抜して、通常モードで起動させてください。 KA7120などPS/2対応製品を使用している場合は、PCのシャットダウンを行ってください。 PS/2はホットプラグに非対応のため、ホットプラグ相当機能が無い限りはコネクターから外すと、再度接続しても認識できないためご注意ください。 KA7140も同等にホットプラグに対応していないため、強制的に挿抜をするとシリアル通信が正しくできなくなるおそれがあります。
2.
UTPケーブルに断線がないかご確認ください。 簡易的な確認方法として、動作に問題が無いコンピューターモジュールに接続しているUTPケーブルを問題が発生している箇所に接続し、動作できるかご確認ください。 また、動作を確認しているコンピューターモジュールを問題が確認しているUTPケーブルに接続し、動作が出来るかご確認ください。
3.
稼働中にOnlineのLEDが点滅している場合は本体のファームウェアバージョンがKVMに対応していないものが使用されているおそれがあります。 KVM本体のファームウェアを最新バージョンにアップグレードした後、コンピューターモジュールも最新バージョンにアップグレードして動作するかご確認ください。
※ファームウェアアップグレードの方法について KN/KL11xxVシリーズを使用している場合は、以下のFAQの添付資料をご参照ください
KH/KL15xxAシリーズを使用している場合は、以下のFAQの添付資料をご参照ください
(2020年9月14日更新) |