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シリアル通信で設定ができるか?(KNxxxxVAシリーズ全般) |
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KNxxxxをCisco製のCatalyst 2960xに接続して操作は可能ですか? |
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| Solution : |
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以下の接続をすることで利用可能です。
■ケーブル接続 製品に同梱されているSA0142をご用意ください Cisco製ロールオーバーケーブルを別途ご用意ください(注意・製品に同梱しておりません) SA0142とロールオーバーケーブルを接続してしてください ストレート接続のLANケーブルを別途ご用意の上、SA0142と接続し、対向側をKNxxxxVAのSerialと書かれたポートに接続してください ロールオーバーケーブルのRJ45コネクターをCisco製スイッチのコンソールポートに接続してください
■設定方法 KNxxxxVAの管理画面から「Device Management > 操作モード」にて、COM設定の「COM2」をプルダウンメニューから「シリアルポート」を選択してください。 画面右下の保存ボタンを押すと、Port Accessの左ペインからCOM2が表示されるようになります。 管理画面の「Port Access > ポート設定」を選択後、左ペインのCOM2を選択するとシリアル通信のボーレートが設定できますので、接続する機器に合わせた設定を行ってください。 保存したら設定は完了です
■利用方法1 (簡易利用) KNxxxxVAのローカルコンソール、Winclient、KA82xxxxなどから、KNxxxxVAの管理画面のポートアクセスのCOM2をダブルクリックするとコンソール画面が表示されます。 ボーレートが正しければ画面でキー入力をすることでそのまま操作することができます。 ただしこの操作ではマクロ入力やBreakの送信は出来ないため、ご注意ください
■利用方法2 (推奨利用) Teratermなどのシリアルコンソールなどから、KNxxxxVAへSSHまたはTelnet接続にも対応しています。 ログイン後、COM2をカーソルキーで選択し、エンターキーを押すと、COM2に接続された機器に接続することができます Teratermなどからはsend breakやマクロでの自動操作が可能になりますため、メンテナンスをする用途でご利用される場合はこちらをご利用ください。
(2020年7月2日作成) |
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