エラーメッセージの原因としては、CCKMのインストールプログラムからwindows環境関数を通じてJAVA Virtual Machine(CCKMをインストールするのに必要なプログラム)が起動できない場合、このエラーメッセージが表示されます。
CCKMをインストールする場合は、環境変数の設定にて、Windows\system32のフォルダとJAVA runtime editionのパスが利用できるようになっているかご確認ください。
Javaのバージョンによっては、環境変数の設定が自動で設定され、windowsプロンプトにて「java -version」などのコマンドでインストールされているか確認が出来ます。 無料で商用利用可能な最終バージョンであるJAVA runtime edition version8 update202を初期設定でインストールした場合はそのままCCKMインストールできることを確認しております。
CCKMのインストールプログラムはInstallAnywareにて作成されておりますが、インストール時にWindowsエラー-2が発生した場合には上記の設定を確認し、プロンプトやpowershellなどから、LAX_VMオプションを付けた強制的なインストールは行わないようにしてください。 このオプションを実施した場合に、JavaのバージョンによってはWindowsOS側の環境変数(path)の書き換えが強制的に発生し、Windowsのシステムが使用不可になるなど、システムが破損するおそれがございます。
もしも、誤って書き換えてしまった場合はOSのロールバックなどを行い、破損前の環境に戻してから再度インストールを行ってください。
(2020年6月30日更新)
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