[解決方法]
リモートユニット側のEQを回して調整を行ってください。精密ドライバ(マイナス型・約2.0mm)で調整可能です。
[説明]
延長器同士を通信させる際、信号はケーブル材質、距離や接続している機器、環境によって左右され、最適な信号が伝達できる条件が変わります。その映像信号を通信させる目的としてチューニング用ダイヤルが本体にございます。
EQについては、ケーブルの材質、長さ、敷設する環境によって適切なポイントが変わります。 約20m程度であれば、目安として4-6あたり、 約30m程度であれば、目安として5-7のポイント 約40m程度であれば、目安として6-7のポイント ただし、設置する場所やケーブルなどの構成によって、40mの距離でもEQが「1、3」などの位置で表示される事もありますが、環境(気温・季節含む)変動によって表示ポイントが変更されるケースがございます。例えば、今までの環境やケーブルでは1,3,5,7や6,7で表示していたものが、ケーブルや場所を変更すると4だけ表示するなど最適なチャンネルが変わる例などがございます。
また、一度ダイヤルを変えた場合は、表示するまでに約3~5秒程度掛かりますので、ご注意ください。 |