キーボードパススルーとは、キーボードのaltキーをWinclientの接続先に送信するかどうかの機能となります。
Winclientの操作中に「alt+ctrl+del」を送付すると、ターゲットではなく、winclientを起動しているリモートコンソール本体のタスクマネージャが起動することから、初期設定でaltとctrlはそれぞれF11とF12に移動させています。 (この設定はマクロを利用しているため、マクロを利用して任意のキーに設定する事ができます) そのため、「F11+F12+DEL」でalt+ctrl+delと同じキー入力をターゲットに送信できるようになっています。
キーボードパススルーを有効にするとこれらのF11、F12の代理のキーを無効にして本来の「alt」「F11」「F12」をそのままキー入力として利用できます。 これらのはF11やF12にキー入力を使用するシステムに対しての回避策となります。 注意点としては、キーボードパススルーを有効にするとキーボード操作でのalt+ctrl+delがコンソールのみに適用されることから、ターゲットに対してalt+ctrl+delを送信したい場合はWinclientの中央上部にある「alt+ctrl+delボタン」でのみ入力に対応する制限が発生します。
(2020年7月2日作成) |